ひとりごと

アラサーOLが、考えたこと、見たもの、食べたものなどを淡々と綴るつまらない日記です

人生に必要なのは美味しい肉と、女友達。

最近いろんなことでモヤモヤ募ってて、彼氏に会いたくなって、遠距離なんですけど来週かその先かそっち行っていいー?って聞いたんですよ。

そうしたら、仕事が忙しいのと親が手術を控えていて心配だから会えないと。

 

まあ仕事忙しいのは前もって聞いてたし、7月いっぱいで一旦落ち着くことも知ってるんですけど、2ヶ月会ってなくて、合計3ヶ月会えないことが確定したわけです。

 

彼は優しいので、○○日なら比較的余裕あるけど…と結構先の日程を言ってくれたんですけど、まあ行くのは私だし私にも予定あるから、その日はむりだからまたーって流れました。

 

なんつーかな、いや別に冷めてるとかじゃないんだろうよ。休みの日とか平日の夜仕事終わった後とか連絡してくるし。

 

でも必要な時にそばに居てくれない男はやっぱり人生に必須ではないなとなった。

 

別に彼が悪いとは思ってないんですよ、私だって勝手なこと言ってるし、彼には彼の事情があるし、向こうは私が色んなことでモヤモヤしてる程度を知らないし、自分のことで精一杯だし、その中で気遣ってくれてるのはわかるし。

 

でもそんな頭で考えたいい子ちゃんな「仕方ない」なんかよりも圧倒的に強い現実問題として、やっぱり男ってなんというか人生において副菜であり私の人生を豪華に飾り付けるものであって、メインディッシュじゃねーなとなった。

 

自分にご褒美を与えて尻叩くために沖縄旅行を入れて友達を誘っておいたんですけど、沖縄で食べるミディアムレアのステーキと特製にんにく薬味と明日から来てくれる女友達の方がよっぽど現実を忘れさせてくれる。

 

とか言っといて、要請したらいつでもすぐ会える暇な男だと多分こっちがうざくなっちゃって続かないんだけどね。人間ってわがままな生き物だね。

でもいつもじゃなくていい、必要な時に会って話していい子だね頑張ってるねって言ってくれる存在が欲しいわけこっちは。こんなこと求めるの1年に1回あるかないかの話なわけ。多分向こうは重要度が分かってないけど。でもそんなの懇切丁寧に説明して頑張ってねだりたくない。東京で男社会の中でぐちゃぐちゃに揉まれてる企業戦士の女には、会いに行っていいか聞ける元気はあっても、もはやそうやって恋愛を頑張れる気力はないのよ。私、無自覚に、3年も彼に期待をしていたんだな。

 

皮肉な話だけど、たぶん今回のことで彼女は理解があるとか多少はなってるんだろうな。別に理解も納得もしてなくて諦めただけだけどね。結局はお互い都合いい存在を求めてるんだよな。

 

男はよく甘えて欲しいって言うけど、勝手なこと言うよなっていつも思ってる。自分は頼りにされてるって実感するために、甘えてる風を醸し出しながら実はこっちが甘えさせてあげてるサービスをして欲しいんじゃん。

本当に甘えたい時に甘えることが出来ないなら、まあいたほうがいいけどいなくても大丈夫、ってなるよね。

 

でも多分そうやって本当に必要な時に来てくれる男って、世の中にいないんだろうね。

いたら、それが絶対に手を離しちゃいけない男なんだろうな。

今のところ見つかる気はしないので、別れようとまでは思ってないけど、やっぱ彼氏とか旦那って絶対に必要なものではないなと実感した話でした。

 

今回のことで、相手に期待する気持ちがまっさらになっちゃったんだけど、これって大丈夫なのかな。でもうまくいってるカップルとか夫婦って、意外とそんなもんなのかもしれないね。