昔は自分がどうにもできないことや属性で自分の評価をされるのが嫌いでした。
今でも、近しい人の評価は自分の評価ではないという自分の中の戒めはあります。少なくとも、自分の価値の本質的なものではないからです。
ただ、利用できるものはしたらいいじゃない！と思います。
例えば実力がある人でも、チャンスがなくて埋もれている人は沢山いますよね。
役者や作家などの芸術家（と言っていいのか分からないけど大枠として）はそういう人が多いイメージです。
そういう人は、親戚が有名人とかなんでもとっかかりに使えばいいと思います。それも立派な自分だけの武器です。
本質ではないけど、本質なんて後から評価されればいいと思います。結局、後に続くかどうかは自分の実力次第だと思います。
どんなにすごい七光を持っていても、客観的に「あの人はちょっとね…」という人は評価されません。むしろちょっと風当たりが強くなるかもしれない。でもそれは副作用で仕方のないことです。そういう清濁飲み込んで、利用できるものはしたほうがいいと思う。
七光も才能のひとつ。
でも、後に続くかは自分次第。
そう思っています。
