ひとりごと

アラサーOLが、考えたこと、見たもの、食べたものなどを淡々と綴るつまらない日記です

自分が同年代と結婚する確率を考えてみる

よく巷できくアレを自分基準でやってみようと思いまして。

同年代=現在20~30代で、これは前提とします(割合計算に入れません)。40代以上を入れてしまうと、未婚率も変わってくるし色々計算が狂うので。

パーセンテージは自分の望むスペックに合う割合を入れて計算すればマイ確率ができます。

 

①学歴 (15%)

自分基準で前後かそれ以上がいいので、地方国公立・関関同立MARCH以上とします。日本人の15%が、国公立大、早慶上智関関同立MARCHの大卒です。

学歴そのもので人の良しあしを判断するわけではないのですが(東大だからスゴイとかあまり思わないし)、結局家庭環境とか地頭とかいろいろ考えると学歴って一番目安になると思うんですよね。

入学できるだけの実力はあるけど家庭の事情で大学にいけなかった、あるいは自らの意思で行かなかった人というのも一定数いると思いますし、逆にその大学には行ったけど何かしらの推薦だったので地頭はそのレベルではないパターンもありますから、そこでプラマイして結局これくらいなのかなと。

学歴という名前をつけてはいますが、その実これは「日常生活で話が合う」基準です。

そして、年収も自分と同じくらいがいいなあと思っているのですが、年収が自分と同じくらいな20~30代男性の割合はこれより高いし、おそらくその年収の男性の学歴を取ったら概ねこの15%の中に入ってくるので、これは「年収」基準同等でもあります。

 

②独身 (60%)

これも超ざっくりですが、①の学歴の男性の未婚率はこれくらいだろうという数字です。

生涯未婚率(厳密にいうと50歳時点で一度も結婚したことがない確率)は男性で3割ですが、年齢(押し上げ要因)や収入(押し下げ要因)を加味してだいたいこれくらいだと思います。

 

③数年以内の結婚願望 (60%)

これが見積もるのが難しいんですけども。。だいたい4割が既婚として、これらの人々はもちろん結婚願望があったものとします。つまりこの時点で40%。残りの6割の人々にどれくらいの結婚願望があるかですが、35歳くらいまで仕事とか遊びとかがんばりたいんだ~男なら大丈夫でしょ~って考えてるのんびり屋さんが多いことを加味すると、4割くらいじゃないでしょうか。先の40%+(6割*4割=)約20%で、60%。まあこんなもんでしょう。

ちなみに、女性だと多分8~9割くらいになるんじゃないかなーと思います。

余談ですが、男だから年を取っても大丈夫(結婚できる、子どもが出来る)ということは医学的にも根拠がないと思われるのですが、その確信はどこから来るんだろうっていう男性多いですよね。私の周りにもいっぱいいます。

よく女性はタイムリミットがあるから…とかいうけど、精子卵子と同じように劣化するのにね。全く同じタイミングだとは言いませんが。不思議だなあ…。

 

④自分を好きになってくれる (50%)

これはもう本当に推測です。分かりません。なので、半々かなと思って50%にしました。容姿に自信がある、男好きする何かがあるなどによって個々で数字調整の必要があります。

 

一旦ここまでで区切りましょうか。

①*②*③*④=15%*60%*60%*50%=2.7%です。

が、①に関しては自分がいる環境によります。結局自然に出会う人は自分がいる環境の人ですから、自分が相手に求めるレベルの大学に通っていた、職場には似たような学歴の男性ばかりだ、というのなら極論100%になります。つまり、①は「全く学歴でフィルターがかかっていない出会いの場に行った」時にだけ加味する必要があります。

①を加味しないのであれば、②*③*④=60%*60%*50%=18%になります。

これをこの記事上では便宜的に環境特性を考慮した確率と言うことにします。

 

ここから先は性格や見た目などのえり好みです。

 

⑤見た目 (90%)

私はあんまり見た目にこだわりがないので、極端に太ってるとか、清潔感がないとかじゃない限り割と受け入れられます。なので、ここは甘め。イケメンがいい!とかマッチョがいい!とかあったら数字を絞る必要があります。

 

⑥性格や価値観などが合う (40%)

これもね…分かりません!40%は多すぎかな~…もっと低い可能性もある…

性別役割分業観の人や周りの意見を聞かない人は絶対に無理で、半分くらいはこういう人なんじゃないかな~と思ったのと、残りの10%はどうしても相いれない人間がいるので加味しました。

 

さて、以上すべてを加味すると、

★環境特性を考慮しない場合

→①*②*③*④*⑤*⑥=15%*60%*60%*50%*90%*40%=0.972%

 

★環境特性を考慮する場合

→②*③*④*⑤*⑥=60%*60%*50%*90%*40%=6.48%

 

となりました。つまり、環境特性を考慮しないと1%未満、考慮しても結婚する確率は6%、残りの94%は結婚しないということになりました(笑)

まあもちろん恋人の有無などにもよりますしざっくり計算なんですけどね。

思ったより結婚しない率高くてびっくりしたよ!