天使にラブ・ソングを…無印のほうは文句なしの100点。2は…70点かなぁ。
なんていうんだろう、面白さが失われたわけじゃないんだけど、乙女ゲーでいうファンディスクっていうか。1ありきというか。まあ2だから当たり前なんですけど。
1はまず設定からして面白いもん。不倫相手が裏社会の大物で、クラブ歌手をしていたけどその悪事を目撃してしまって追われる身になり、教会に身を隠す…そしてガタガタの聖歌隊を導いてアメリカ一の人気聖歌隊になる…もうこれ聞いただけで面白い。
一方で不良高校生がシスター(に扮した歌手)に導かれて音楽の楽しさに目覚めていくサクセスストーリー、なんかパンチがないよね。てかそれシスターじゃなくてもいいじゃんってなる。どこにでもありそうな話。
どこにでもありそうな話だなぁというのを加味すれば、まあまあ面白い方。
でもやっぱり、このシリーズの続編である必要あったかしらと思っちゃうね。